工学基礎教育支援センター

概要

紹介

講義の様子

工学基礎教育支援センターは、各学科で開講されている数学や物理などの基礎的な科目の講義に対して支援を行っています。これらの科目は、各学科における専門科目を学ぶ上で必要となる基礎知識を身に付けるために欠かすことのできないものです。そこで当センターは工学部全学科の協力のもとに、これら基礎科目教育の改善、教育環境の変化への対応、新しい教育ツール・教育手法の開発などに取り組んでいます。

活動内容

工学基礎教育支援センターは、各学科での基礎科目において統一して使用する教科書や講義内容の基準となる標準シラバスを提案しています。これらは工学部における基礎教育をより充実したものにするために行われており、この取り組みによって、同じ科目の講義を学科横断でグループ化し、複数の教員で講義内容の検証や改善を行える体制を整えることができます。また、教科書の統一とシラバスの標準化により、講義を担当する教員が交代したときにも講義内容の継続性を維持でき、教育の質保証が可能となります。

大学に入学した学生は高校などでの学習状況の違いにより、学力が異なることがあります。工学基礎教育支援センターは、達成度別クラスを編成して学力に応じた講義を行うことを推進しています。また、1年生で受講する基礎科目でつまずく学生や物理を受験科目としていない学生のために、より基礎的な内容の講義を行う数学ステップアップ・物理ステップアップを企画・運営しています。これらに加え、教員やティーチングアシスタントが常駐し、自由に質問ができる数学学習支援室を設置し、学生の自主的な学習を支援しています。

その他に、高校と大学が連携して行っている様々の取り組みを工学基礎教育支援センターで集約し、アドミッションセンターとも連携しながら、高大連携を推進しています。